現代農業 1月号 にらのぶんけつを見た
現代農業 1月号に栃木のにら農家の記事が載って居ました。
さくら市の藤沢さんです。
にらはユリの仲間の多年生植物で 冬になる葉が枯れて
球根で越冬します。
昔は畔などによく植えられていました。
にらはぶんけつをしながら生育して行きます。
ぶんけつが過度に進むと株が肥大化してにらが細くなります。
このぶんけつを押さえて幅の広いにらを作るのが農家の
技術です。
当農場も15年前まではにら栽培をして居ました。
こう言う記事を見るとにら農家の血が騒ぎますね。
残念ながら残された時間があまりありません。
にら農家復活はほぼないです。